theoptionは稼ぎすぎると口座凍結され出金できなくなるってSNSの書き込みを見たんだけど本当?
海外バイナリーオプション業者の中では人気の高いtheoption。
人気の高まりと並行して「口座凍結された!」とのうわさが増えていることが気になります。
theoptionの口座凍結のうわさは本当なのでしょうか?
・theoptionは稼ぎすぎると口座凍結されるのか?
・口座凍結の原因は?
・口座凍結されない為の対策
・口座凍結された時は・・・
これらの詳細を早速解説していきましょう。
theoptionは稼ぎすぎると口座凍結されるのか?
theoptionは出金トラブルがない点やキャンペーンが豊富なことからバイナリーオプショントレーダーの間では徐々に人気が出てきている海外のバイナリーオプション業者です。
theoptionは海外のバイナリーオプション業者ですが、中級トレーダーも参加している事から安全性は確保されている業者と言えるでしょう。
さてtheoptionで稼ぎすぎると口座凍結される件ですが、theoptionの公式ホームページでは「稼ぎすぎで口座凍結します」とは一言も書かれていません。
そのため、実は真相は完全にはわからないのです。
しかし確実に言えることは、高額の取引はtheoption側から監視対象になり、何らかの規約違反の可能性を疑われやすいということです。
そもそもバイナリーオプションは少額取引で決まった利益を重ねていく取引方法になります。
そのような取引方法の中で短期間で大きく稼いだ場合に疑われるのは当然と言えるでしょう。
逆に言えばコツコツと一定の取引額で取引を続ければ口座凍結のリスクは少なくなります。
ですから、theoptionは稼ぎすぎて口座凍結されるのではなく、稼ぎ方を疑われて口座凍結されると考えた方が自然と思います。
theoptionの口コミや評判がどうなのか気になる方は、下記記事にまとめていますのでチェックしてみてください。
theoptionで口座凍結される原因は?
theoptionに不正を疑われた場合に口座凍結されるわけですが、どのような取引方法が不正に当たるのかまとめてみました。
口座凍結の主な原因は以下の4つ。
・規約違反が主な原因
・使用してはいけない自動売買ツールを使った
・アービトラージを使った取引を行ったと判断された
・マネーロンダリングを疑われる連続した高額出金
このように規約違反や金融商品としての禁止行為の可能性を疑われた場合が口座凍結の対象になります。
この口座凍結の4つの原因について以下で詳しく解説していきます。
規約違反が主な原因
theoptionの場合、規約に違反した行為に対して厳しく対処している場合が多いですね。
これは稼ぎすぎのトレーダーに対してだけではなく、ほとんど取引をしていない口座に対しても同様です。
特に以下の点は即時口座凍結の可能性が高いので注意しましょう。
1、身分証明書の偽造
theoptionは口座開設の時に各種身分証明書を提出しますが、口座開設後にその身分証明書の偽造が発覚すると即座に口座凍結されます。
当然といえば当然の処置ですね。
バイナリーオプションは金融取引なのですから、信用情報はしっかり準備すべきでしょう。
2、登録したクレジットカード以外を使用した場合
theoptionはクレジットカードで入金する場合、事前に使用するクレジットカードを登録する必要があります。
その登録したクレジットカード以外の本人名義のカードを使って入金した場合。
もしくは他人名義のクレジットカードで入金した場合は口座凍結の可能性が非常に高くなるのですね。
詐欺や後から詳しく話すマネーロンダリングの可能性を疑われているわけです。
他人名義のクレジットカードについては基本的に買い物でも使えないわけですから常識的にわかりますよね。
しかし自分名義のクレジットカードを何枚も持っているのでしたら、うっかりミスで登録したカード以外を使うことがないように気を付けていきましょう!
使用してはいけない自動売買ツールを使った
自動売買ツールは多くのバイナリーオプション業者で使用禁止となっており、theoptionも例外なく禁止しています。
この頃YouTube等でバイナリーオプションの自動売買ツールの紹介が頻繁になっておりtheoption対応のツールも登場しています。
その中には、口座凍結対策を施したツールもあるようですが、何十人も似たようなタイミングでエントリーしていればtheoption側も気が付きますよね。
そもそも禁止しているのですから、ルールに乗っ取った取引をすべきでしょう。
また自動売買ツールを使っていなくても、連打でのエントリーは機械的なエントリーとみなされて口座凍結される場合があるようです。
口座凍結はtheoptionの裁量となり、その判断が合っているかは疑問が残る点ですが、トレーダー側に裁量権がないことは確かです。
theoptionで取引を続けたいのであれば違反行為と間違われる取引方法は控えたほうが賢明でしょう。
アービトラージを使った取引を行ったと判断された
アービトラージとは簡単に言えば証券会社のチャートの違いや各銘柄の価格差などを用いた価格の進む方向がわかる手法のことを言います。
価格の進む方向がわかるので、その方向にエントリーすれば必ず勝てるのですがtheoptionでは禁止している取引方法になります。
実際には企業レベルの分析機器を用いないと難しい取引方法なのですが、類似した取引方法を使ったと疑われた場合も口座凍結の対象のようですね。
「必ず勝てる」で勧誘している手法の中にはアービトラージに酷似した手法があるので注意しましょう。
堅実にチャート分析のスキルを身に着けたほうが将来的に応用が効きますよ。
マネーロンダリングを疑われる連続した高額出金
マネーロンダリングとは不正に得たお金の出所をわからなくするために、複数の口座に送金したり、入金出金を繰り返したりする行為のことを言います。
theoptionなどバイナリーオプションの場合、大金を入金したけれども、ほとんど取引をしないで出金しようとした場合などにマネーロンダリングを疑われますね。
特にクレジットカードでの入金の場合、入金して取引をほとんどせず出金しようとした場合、クレジット枠の現金化と思われて口座凍結のリスクは格段と上がります。
theoptionの口座はバイナリーオプション取引をする口座です!大人のモラルを持った使い方をしましょう。
theoptionで口座凍結された場合のQ&A
theoptionの口座凍結された時に知りたいことをまとめてみました。
口座凍結されないことが一番ですが、もし口座凍結されてしまったら以下のQ&Aを参考に対策を練ってみてください。
Q:口座凍結されてしまったった場合の連絡先はあるのか? |
A:theoptionには日本語のサポート窓口があるのでそちらに連絡してみましょう。連絡先はこちら |
Q:口座凍結された原因は?対処方法は? |
A:口座凍結された原因は取引方法に不正があると疑われた場合がほとんどです。また対策方法はtheoptionの規約に準じた取引方法をするしかありません。不正と疑われる取引方法はこちらを参照してください。 |
Q:口座凍結された後に取引は可能なのか? |
A:限定凍結の場合は制限付きで取引の継続は可能です。ただし、完全凍結の場合はペナルティが課せられ、取引は一切できなくなります。完全凍結される理由等はこちらをご覧ください。 |
Q:口座凍結された場合の利益や入金したお金の扱いはどのようになる? |
A:口座凍結された場合、それまでの利益は没収、入金額は違約金を引かれた状態で出金が可能です。詳しくはこちらに記載しています。 |
theoptionで口座凍結されない為の対策
theoptionの口座凍結は非常に厳しい処置の内容になっています。
・口座凍結された口座の利益分はすべて没収
・入金分は、入金額から10%の違約金を差し引かれた状態で出金可能(入金残高1,500円以下の場合は違反金なし)
仮に10万円の入金残高があった場合に1万円も取られてしまうのですから、割に合いませんよね。
このような無駄を避ける方法は「違反行為はしない」事のみ。
また「簡単に稼げます」の口車に乗らない事が一番確実でしょう。
バイナリーオプションはFXよりシビアなポイントで取引をしなければ勝ち続ける事はできない取引方法です。
中身の理解できない取引方法、または知識のない状態では勝てないと理解すれば自然と違反行為をしないで取引できると思いますよ。
また最初に話したように利益を出しているとtheoptionの監視対象になり口座凍結のリスクは上がるようですから、こまめに出金して、いわれのない口座凍結から利益を守る対策も必要でしょう。
口座凍結された時は・・・
不正取引や規律違反の覚えがないのに口座凍結されてしまった場合はtheoptionのサポートセンターに連絡してみましょう。
サポートセンターの連絡先:
・電話:0120-982-453(平日の16:00~23:00)
・メール:info@theoption.com
しかし、実際に不正をしていない証明は難しいですから、口座凍結されてしまったら解除は無理と考えたほうが良いでしょう。
もしバイナリーオプションを続けたいのであれば、バイナリーオプション業界の最大手であるハイローオーストラリアに乗り換える方法も一つです。
ハイローオーストラリアならば口座凍結のリスクはもちろんありますが、theoptionと比べると格段に自由度は上がるでしょう。
何より不正がなく稼げる状態であれば、健全な経営をしているバイナリーオプション業者ならばどの業者でも手法、ロジックは通じますからね。
まとめ
theoptionだけでなくバイナリーオプションの業者はトレーダーの負け分が利益となる営業形態となってので、稼ぎすぎるトレーダーは業者側からすれば利益を減らす存在になってしまいます。
不正はないか監視を強化する対象になってしまうわけなんですね。
これは詐欺ではなく、theoptionをはじめ業者側に完全な裁量権がある為しょうがない事なんですね。
ある意味クローズド市場であるバイナリーオプションの限界とも言えます。
それでも小額から始められるバイナリーオプションに魅力を感じるなら以下の考えを試してみてはどうでしょうか?
・「簡単に稼げる」は嘘!と考える
・相場の基礎を学ぶ
・サインツールに頼らない手法、ロジックを研究する
・サインツールに頼るのではなくサインツールを理解する
・勝率60%までは1,000円エントリー
これだけでも口座凍結が避けられて、投資の世界で生きられる力がつくと思いますよ。
投資は自己責任です。バイナリーオプションも例外ではありません。
ルールを守った健全な取引で勝てないのは自分が勉強不足と認めて、theoptionの監視対象になるような、自分の力で稼げるトレーダーを目指してもいいのではないでしょうか。