ハイローオーストラリアで勝っている人の9割が行なっている『テクニカル分析』。
テクニカル分析を使わずに取引をしないと勝ち続けることは間違いなくできないはずです。
よくあるツール販売もこのテクニカル分析を組み合わせて作られたものです。
正直なところ「テクニカル分析を使いこなせばハイローオーストラリアの勝率はあがる」ということです。
感覚のみでトレードしている人はもっと勝率をあげる為に、MT4などのアプリを使いテクニカル分析の使い方を理解してください。
ハイローオーストラリアにテクニカル分析は必須!
「テクニカル分析」って何?
難しそうと思う方もいらっしゃると思います。
大丈夫、安心してください。
設定方法が分かれば誰でも簡単に使えるようになります。
テクニカル分析とは?
テクニカル分析とは過去の値動きを基にして、今後の値動きの方向性を予想することです。
つまりテクニカル分析を使うと値動きが高くなるか、安くなるか予想しやすくなるという事。
初心者だから「そんなの難しくて使えない!」と思った方、簡単なのでご安心ください!
テクニカルには種類がありますが初心者の方でもわかりやすいようにメジャーなテクニカルの使用例を解説していきます。
チャートツールMT4を準備しよう
人気チャートツール『MT4』を使ってテクニカルが見れるように準備しましょう。
MT4はFXを行っている方や各FX会社でも使用されるほど有名な無料チャートツールです。
インストールできていない方は必ずインストールしてください。
MT4のインストール方法はこちら↓
MT4のチャート表示方法
MT4のインストールが終わったら早速起動しましょう。
起動後、「ファイル」→「新規チャート」の順でクリックします。
クリックすると通貨一覧が出てきます。
ここでは一般的なUSD/JPYを選択します。
(もし、希望のチャートがない場合は「Forex」をクリックするとさらに通貨が表示されます。)
線では見えにくいのでチャートをロウソク足に変更します。
表示時間を変更したい場合は画像赤枠の部分「チャート」→「時間足設定」で切り替えができます。
MT4のチャートにインジケーターを表示させる方法
インジケーターとは「過去の為替レートを基に現在の水準を割出し、買われすぎ売られ過ぎなど相場の状況を数値化したデータ」のことです。
インジケーターには色々な種類がありますので、その中でも代表的なインジケーターを解説します。
主なインジケータの種類
RSI(Relative Strength Index) | 相場の買いと売りどちらの勢いが強いかを表したインジケーター |
ストキャスティクス | 過去のデータを基に、買われ過ぎ・売られ過ぎかを表したインジケーター |
ボリンジャーバンド | 真ん中の移動平均線を基準に、為替の勢いや反転の目安を表したインジケーター |
MT4のチャートにインジケータ「RSI」を表示させよう
MT4の上のタブにある「挿入」をクリックします。
続いて「インディケーター」→「オシレーター」→「 Relative Strength Index」の順でクリックします。
チャート画面の下にインジケーター「RSI」が表示されます。
これでインジケーター「RSI」の表示は完了です。
続いてRSIを使ったテクニカル分析の方法を解説していきます。
RSIを使ったテクニカル分析の方法
RSIは先ほども説明した通り、現在の相場が買いの勢いが強いか、売りの勢いが強いかを表しています。
70%と30%部分にラインが入ってると思います。
・70%以上だと買いの勢いが強過ぎる(チャートが上昇しすぎている状況)
・30%以下だと売りの勢いが弱すぎる(チャートが下落しすぎている状況)
RSIでは、基本的にこのような判断基準となっています。
ハイローオーストラリアの取引で実際に「RSI」を使う方法
70%を超える時は買いの勢いが強すぎている状況の為、この後売りが出る可能性が高くなります。
その為、ハイローオーストラリアで取引する場合はLOWエントリーをすると勝つ可能性が高くなるということです。
30%を下回る場合は売りの勢いが強すぎている状況の為、このあと買いが増える可能性が高くなります。
その為、ハイローオーストラリアで取引する場合はHIGHエントリーをすると勝つ可能性が高くなるということです。
スキャスティクスを使ったテクニカル分析の方法
ストキャスティクスは先ほども解説しましたが、買われ過ぎ・売られ過ぎかを表したインジケーターです。
まずストキャスティクスを表示させる方法を解説します。
ストキャスティクスを表示させる方法
MT4の上のタブにある「挿入」をクリックします。
続いて「インディケーター」→「オシレーター」→「Stochastic Oscillator」の順でクリックします。
チャート画面の下にインジケーター「 ストキャスティクス」が表示されます。
これでインジケーター「ストキャスティクス」の表示は完了です。
ハイローオーストラリアの取引で実際に「ストキャスティクス」を使う方法
ストキャスティクスも同じく80%と20%の他に2本のラインが表示されていると思います。
・80%以上だと買われ過ぎ(チャートが上昇しクロスした状況)
・20%以下だと売られ過ぎ(チャートが下落しクロスした状況)
ストキャスティクスでは、この基準で反転する箇所を予想するインジケーターとなっています。
80%を超え、2本の曲線がクロスした時は買われ過ぎている状況で反転する可能性が高く、売りが出る可能性が高くなります。
その為、ハイローオーストラリアで取引する場合はLOWエントリーをすると勝つ可能性が高くなるということです。
20%を下回り、2本の曲線がクロスした時は売られ過ぎている状況で反転する可能性が高く、買いが増える可能性が高くなります。
その為、ハイローオーストラリアで取引する場合はHIGHエントリーをすると勝つ可能性が高くなるということです。
ストキャスティクスには注意点がある
ストキャスティクスはレンジ相場の時は比較的しっかりと相場の転換を予想してくれます。
しかし一方方向に動くトレンド相場の場合、うまく機能しないことがあります。
80%や20%のラインを超えた状態で2本のラインが重なっている時間が続く場合があります。
この現象はストキャスティクスが「過去一定期間から今の為替価格がどの位置にいるか」を計算しているため、起きてしまいます。
ハイローオーストラリアでテクニカル分析を使った攻略法まとめ
今回はハイローオーストラリア取引で使える、インジケータ「RSI」と「ストキャスティクス」2種類のテクニカル分析を使った取引方法を解説致しました。
「ストキャスティクス」は注意点もある為、他のインジケーターと組み合わせることでより精度があがってきます。
初心者の方やテクニカル分析を使った取引に慣れないうちはデモ取引で試してみるのも良いと思います。
しかし、テクニカル分析を使えば必ず勝てるといったわけではありません。
ハイローオーストラリア攻略法の他にもバイナリーオプションで為替取引を行う方に向けて、口座開設方法や出金状況など役に立つ知識や分析情報をたくさん解説しています。
まだハイローオーストラリアの口座をお持ちでない方は、当サイトの記事を参考にして頂きながら口座開設も併せて行ってみてください。