ハイローオーストラリアでバイナリーオプションを始めたいと考えている方は、ハイローオーストラリアで取引できる通貨ペアの種類も業者選択基準の一つですよね。
またバイナリーオプションを初めて取引される方は、バイナリーオプションで勝ちやすいのはどの通貨ペア?と気になりますよね。バイナリーオプションもFXと同じく通貨ペア次第で勝率も大きく変わってきますから、取引技術と共に通貨ペア選択は重要な部分です。
この記事では、日本での登録者数No1のハイローオーストラリアで取引できる全種類の通貨ペアの紹介とオススメの通貨ペアの特徴を解説していきます。
最後まで読むことで通貨ペアの悩みを一気に解決できますので早速見ていきましょう。
ハイローオーストラリアで取引できる通貨ペア一覧
ハイローオーストラリアで取引できる通貨ペアは以下の17種類になります。
通貨ペア | 読 み 方 |
AUD/JPY | 豪ドル(オーストラリアドル)/日本円 |
AUD/NZD | 豪ドル(オーストラリアドル)/ニュージーランドドル |
AUD/USD | 豪ドル(オーストラリアドル)/米ドル(アメリカドル) |
CAD/JPY | カナダドル/日本円 |
CHF/JPY | スイスフラン/日本円 |
EUR/AUD | ユーロ/豪ドル(オーストラリアドル) |
EUR/GBP | ユーロ/英ポンド(イギリスポンド) |
EUR/JPY | ユーロ/日本円 |
EUR/USD | ユーロ/米ドル(アメリカドル) |
GBP/AUD | 英ポンド(イギリスポンド)/豪ドル(オーストラリアドル) |
GBP/JPY | 英ポンド(イギリスポンド)/日本円 |
GBP/USD | 英ポンド(イギリスポンド)/米ドル(アメリカドル) |
NZD/JPY | ニュージーランドドル/日本円 |
NZD/USD | ニュージーランドドル/米ドル(アメリカドル) |
USD/CAD | 米ドル(アメリカドル)/カナダドル |
USD/CHF | 米ドル(アメリカドル)/スイスフラン |
USD/JPY | 米ドル(アメリカドル)/日本円 |
通貨ペアの数をを見て皆さんはどう思うでしょう?
FX経験者でしたら「これだけ?」
全くの初心者でしたら「こんなにあるの!」と真逆に思うでしょうね。
ハイローオースラリアの通貨ペアの数は海外のバイナリーオプション業者の中では多い方です。
注目すべきことは為替取引の主要な通貨ペアがしっかり入っている点でしょう。
バイナリーオプションは判定時間が決まっていますから、判定時間内にしっかり値段が動いてもらわなければいけません。
主要通貨ならば取引する時間帯さえ間違わなければ、値動きがしっかりしているので勝つチャンスが多いのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアは通貨ペアの銘柄と数について、なんら問題がないバイナリーオプショ業者と言えるでしょう。
通貨ペアとは?
バイナリーオプションや為替取引が初めての方は「通貨ペアって何のこと?」と思うのではないでしょうか。
通貨ペアとは2つの国の通貨と通貨の組合せの事をいいます。
そして真ん中のスラッシュの左側を基軸通貨、右側を決済通貨と言います。
USD/JPYを例にして説明しますね。
USD/JPYならUSDが基軸通貨、JPYが決済通貨。
通貨ペアとは基軸通貨を決済通貨の単位で表すと現在いくらなのかを表現しています。
つまり「現在1ドルが103円50銭です」などの表現になるのですね。
通貨同士の並び順にはルールがあるので、A証券会社では「USD/JPY」なのにB証券会社では「JPY/USD」になっているなどは基本ありません。
バイナリーオプションでは、この通貨の価格差はあまり影響のない部分なので通貨ペアの理解はこのくらいで十分でしょう。
トレード種類別の通貨ペア一覧
ハイローオーストラリアではトレード種類によって取引できる通貨ペアが異なります。
トレードの戦略を練るベースですから、しっかり覚えてくださいね。
HighLow取引、HighLowスプレット取引で取引可能通貨ペア
HighLow取引、HighLow取引スプレット取引通貨ペア(17通貨ペア) | ||
AUD/JPY | EUR/GBP | NZD/JPY |
AUD/NZD | EUR/JPY | NZD/USD |
AUD/USD | EUR/USD | USD/CAD |
CAD/JPY | GBP/AUD | USD/CHF |
CHF/JPY | GBP/JPY | USD/JPY |
EUR/AUD | GBP/USD |
上記17通貨ペアはHighLow取引、HighLowスプレット取引で選べる「15分、1時間、1日」すべての判定時間で取引が可能になっています。
またハイローオーストラリアのHighLow取引、HighLowスプレット取引では通貨ペア以外にも仮想通貨、商品指数、株価指数の取引ができます。
仮想通貨(3種類) | BITCOIN、ETHEREUM、LITECOIN |
商品指数(3種類) | GOLD、USOIL、UKOIL |
株価指数(10種類) | AUS200、CHN50、FAR40、GER30、HKG33、JPN225、NSA100、SPX500、UK100、US30 |
このように多くの取引銘柄があるのですが、残念なことに仮想通貨のBITCOINと商品指数のGOLD以外は1日取引しかできません。
短期取引が魅力のバイナリーオプションで1日取引は魅力を感じませんよね。
実際、ハイローオーストラリアで取引しているトレーダーは1日取引のみの銘柄は、ほとんど取引していない状況になっています。
ターボ取引・ターボスプレット取引対応通貨ペア
ターボ取引・ターボスプレット取引通貨ペア(7通貨ペア) | ||
AUD/JPY | EUR/USD | USD/JPY |
AUD/USD | GBP/JPY | |
EUR/JPY | NZD/JPY |
ターボ取引、ターボスプレット取引では上記7種類のみ取引可能です。
「少ない!」と感じる方は多いでしょう。
しかし主要通貨ペアは入っています。また後から説明する主要時間帯ごとのメインとなる通貨ペアも含まれているのでなんら問題ない数です。
なにより、皆さんはチャート分析にMT4などを使用しますよね。
その際、監視する通貨ペアを全て表示しているはず。
HighLow取引でしたら5分足チャートをメインに監視するので問題ありませんが、ターボ取引ですとメインに監視する時間足は1分足ですよね。
仮にターボ取引で17通貨ペア取引可能でしたら、1分足の早い動きを17通貨ペアすべて正確に読み取れると思いますか?
動体視力の問題かもしれませんが、私は7通貨ペアでも無理でした(笑)
初心者は通貨ペアの数が多い=勝てるチャンスが多いと考える傾向にあります。
ですがバイナリーオプションの戦略として、自分の取引方法にあった通貨ペアのみに集中する方が勝率が高くなる傾向があります。
ハイローオーストラリアの取引可能通貨ペアの数は、多すぎるくらいだと思っていいでしょう。
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おすすめ通貨ペアと特徴
ハイローオーストラリアでバイナリーオプションを始める方におすすめの通貨ペアは以下の5種類。
・USD/JPY
・EUR/JPY
・EUR/USD
・GBP/JPY
・AUD/JPY
上記に記載した5つ通貨ペアは以下の特徴があります。
1、世界三大市場に関わる通貨ペア
2、取引量が多い通貨ペア
バイナリーオプションは判定時間までに価格が動いてくれないと負けになってしまいますよね。
取引をするために必ずテクニカル分析をするわけですが、テクニカル分析は取引している人が少ないと効きにくいといった特徴があります。
つまりバイナリーオプションは取引する人が多く集まる時間帯に取引した方が勝つ確率が必然とUPするわけです。
今回のおすすめ通貨ペアは取引する時間が限られている人にとっても使いやすい構成にしてます。
世界三大市場については後から説明しますね。
では上記の事を前提に、おすすめ通貨ペアの特徴を解説します。
オススメの通貨ペア①USD/JPY
皆さんに馴染みの深い通貨ペアですね。
毎日「今日の為替相場は1ドル135円43銭です」など、ニュースの最後の方に流れているのを聞いたことがあるでしょう。
USD/JPYは日本人にとってそれぞれの通貨の情報を得やすい利点があります。
通貨ペアは各国の経済情勢や突発的な大きな事件によって大きな値動きが発生します。
例えば「アメリカの大統領選」や「日銀総裁の記者会見」などですね。これを為替ではファンダメンタルズ要素と言います。
バイナリーオプションの場合ファンダメンタルズ分析の要素が強いときは、テクニカル分析が効きにくくなるので取引を避けることが賢明です。
USD/JPYの場合、日本とアメリカの突発的ニュースの情報を得やすい、つまり無駄な負けを避けられる可能性が高い通貨ペアと言えます。
USD/JPYは取引量においても世界第2位。
動きは比較的穏やかでレンジ相場を作りやすく、バイナリーオプションでは逆張りに向いている傾向があります。
しかし一度トレンドが発生すると、しっかりした波を形成しやすい為、順張りトレーダーにも人気があります。
ハイローオーストラリアで取引する場合、午前中9時からと13時、夜の22時頃以降が取引も活発になり取引しやすいでしょう。
ちなみにEUR/USDとは逆相関つまり全く逆の動きをする傾向が強いので、テクニカル分析の根拠にしてみてください。
USD/JPYはFXでも人気がある通貨ペアです。バイナリーオプションにおいても初級者かた上級者まで取引のしやすい通貨ペアと言えます。
オススメの通貨ペア②EUR/JPY
EUR/JPYもハイローオーストラリアで人気の高い通貨ペアです。
最初にEUR/JPYは合成通貨ペアであることを覚えてください。合成通貨ペアとは2つの通貨ペアをかけ合わせて作っている仮想の通貨ペアの事を言います。
EUR/JPY=EUR/USD×USD/JPYのようにEUR/JPYはEUR/USDとUSD/JPYをかけ合わせてレートを作っているのです。
上記からも想像つくと思いますがEUR/JPYはユーロ圏、アメリカ、日本の経済状況の影響を受けます。また、EUR/JPYはEUR/USD、USD/JPYの動きにも注意して取引したほうが良い通貨ペアになります。
当然ユーロ、アメリカ、日本の経済指標の影響を受けるので注意してくださいね。
EUR/JPYはUSD/JPYより値動きが大きく、合成通貨の中では比較的安定している通貨ペアと言われています。
トレンドが発生すると比較的長く続く傾向があり、長期足ではラインが効きやすいとFXトレーダーの中では比較的好評な通貨ペアです。
EUR/JPYでの取引は15時以降ヨーロッパ勢が取引に参加し始め、ボラティリティが大きくなってからの方がいいでしょう。
オススメの通貨ペア③EUR/USD
EUR/USDは取引量世界第1位、なんと世界の外国為替取引量の24%を占めます。
取引量世界第一位の米ドルと第二位のユーロのペアですから、当然といえば当然ですね。
ちなみに日本円の取引量は世界第3位、円が絡むクロス円も取引量が多いので比較的テクニカル分析が効きやすく、バイナリーオプションで好まれているわけです。
EUR/USDはテクニカル分析が効きやすく、取引しやすい通貨ペアの部類に入ります。
しかし一旦トレンドが始まってしまうと、オシレーターの売られすぎ、買われすぎを無視してトレンドが継続してしまう激しい一面を持っている為、逆張りトレーダーは注意が必要な通貨ペアでしょう。
またEUR/USDはユーロ圏とアメリカの経済状況の影響を受けますが、その他に世界の主要国で大きな事件や発表があると、取引している人が多い分、予想外の大きな動きを見せる場合があります。
15時以降のロンドン市場開場付近から大きく動き始め22時前後のニューヨーク市場開場以降、最も激しく動く傾向があります。
EUR/USDはバイナリーオプションの順張りトレーダーがチャンスを探しやすい通貨ペアの一つです。
オススメの通貨ペア④GBP/JPY
GBP/JPYは値動きが非常に激しくボラティリティも大きい為、短時間で価格が動いてほしいバイナリーオプションで比較的好まれる通貨ペアです。
しかし反面、英ポンドは殺人通貨と呼ばれるほど値動きが激しすぎる為、取引には細心の注意が必要な通貨ベアでもあります。
例えば「今まで順調に上昇トレンドを形成していたGBP/JPYが、次の瞬間には今までのトレンドの値幅を帳消しにするくらい急落する」など当たり前にやっちゃいます!
GBP/JPYは15時以降深夜まで動きがあり、トレンドも形成しやすい通貨ペアです。
チャートの動きの特徴をつかんだら挑戦する価値のある通貨ペアといえるでしょう。
またGBP/JPYは合成通貨ですのでGBP/USDとUSD/JPYのそれぞれの動きも注意しましょう。
オススメの通貨ペア⑤AUD/JPY
AUD/JPYは比較的取引量があり日本のFXトレーダー、バイナリーオプショントレーダーに好まれています。
AUD/JPYは日本の午前中の時間帯に一番取引されています。つまり午前中しか取引できないトレーダーには有難い通貨ペアなのです。
オーストラリアドル自体は市場規模が大きくないのですが、オーストラリアが資源国であることと、高金利国であることが関係して主要通貨が出入りするため、比較的素直な動きをする特徴があります。
しかしオーストラリアの一番の輸出国である中国の経済状況に左右され、急激な動きを見せる場合もあるので、中国のニュースも注意しながら取引をしましょう。
自分に合った通貨ペアの選び方
ハイローオーストラリアで取引をする際、なにも根拠なしに通貨ペアを選んでも勝率は上がりません。
自分に合った通貨ペアで取引することは、自分に合った手法を使う事と同じく重要なことです。
しかしバイナリーオプション初心者には何を基準に選べば良いかわからないでしょう。
そこで自分に合った通貨ペアを探す方法を以下の2つの段階に分けて紹介します。
1、時間帯で通貨ペアを選ぶ方法
2、値動きの癖で通貨ペアを選ぶ方法
時間帯で通貨ペアを選ぶ方法
最初に取引する時間帯で通貨ペアを限定しましょう。
バイナリーオプションでは世界三大市場がオープンしているとき、それぞれの市場に関係ある通貨ペアで取引すると勝ちやすい傾向があります。
みなさん知っていると思いますが、外国為替取引は土日以外24時間取引できますよね。
24時間できる理由は常に地球のどこかの地域で外国為替市場がオープンしているからです。
下の画像を見てください。
このようにオセアニア市場から始まり東京市場、各アジア市場を挟んでロンドン市場がオープンしニューヨーク市場に続き、そしてまたオセアニア市場に戻ってきます。
そして東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場の事を指して世界三大市場というのです。
世界三大市場は圧倒的に取引量が多い市場です。
通貨別取引高1位から4位の米ドル、ユーロ、日本円、英ポンドで総取引量の70%以上を占めていることからもわかるでしょう。
ハイローオーストラリアの場合、最初に解説したように、判定時間までに価格がしっかり動いている必要性つまり取引量・ボラティリティが必要になってきます。
世界三大市場は大口のトレーダー、ビックファンドが取引に参加するためテクニカル分析も効きやすく取引量も多い為、バイナリーオプションで勝つための要素が入っている市場なのです。
世界三大市場は各市場ごとに特徴があるので、各市場の特徴と各市場に適したハイローオーストラリアで取引できる通貨ペアを紹介していきます。
東京市場
開場時間:9:00~17:00
特徴:
- 日本時間10時を中心に活発な取引となりますが値幅・値動きは、それほど大きくなくレンジ相場を形成しやすい傾向があります。
- 欧米のトレーダーはあまり参加しておらず、日本のトレーダー、企業が中心に取引を行っている時間帯
- 12時から13時を過ぎると、ロンドン市場が開場するまでは緩慢な動きになる場合が多く、バイナリーオプションでは不利な時間帯と言えます。
- オセアニア市場と重なる為、豪ドル、ニュージーランドドルなども活発に動く時間帯です。
基本的にレンジ相場での逆張りトレーダーに好まれる時間帯です。しかし日本の要人発言などで大きく相場が動く場合があり、そのままトレンドが継続する時があるので、経済指標などのチェックは忘れないようにしましょう。
ロンドン市場
開場時間:17:00~翌日3:00(サマータイム:16:00~翌日2:00)
特徴:
- 外国為替市場で取引される全取引量の約40%がロンドン市場で取引されます。
- 開場と同時に一方的に相場が動く場合が多く、相場が荒れる傾向が強い。
- 19時ごろから一旦落ち着き、ニューヨーク市場開場に合わせ最大の取引量となる。
取引量・ボラティリティが多くトレンドが形成されやすい市場です。
しかし相場が荒れる場合も多い為、相場状況を判断する技量も必要になってきます。
ニューヨーク市場
開場時間:23:00~翌日7:00(サマータイム:22:00~翌日6:00)
特徴:
- ロンドン市場とも重なる為、1日で最も取引が行われる時間帯
- 22:00~24:00はアメリカの重要な経済指標が発表される時間帯で、その際相場が予想外の方向に大きく動く場合が多い市場です。
バイナリーオプションにとっても非常に適した時間帯ですが、経済指標や要人発言には注意しなければいけません。
外国為替市場は取引所がないって知ってましたか?
外国為替取引は株取引の「東京証券取引所」のように決まった取引所がありません!
相対取引とも言われ、簡単に言えば通貨つまりお金を買いたい人と売りたい人の間に証券会社が入って売買が行われ、その結果がチャートに現れているわけです。
各市場の開場時間とは、開場時間の1時間前位から徐々に取引が増え始め、企業などの大口の取引も入って活発になる時間と考えてもらった方がよいでしょう。
自分のライフスタイルにあった取引時間で取引しよう
バイナリーオプションの魅力である短期取引は、例えば「1日3時間しか取引できない」場合でも、時間帯の特徴と通貨ペアの選択を間違わなければ十分利益を得る可能性のある取引方法です。
ハイローオーストラリアはHighLow取引、ターボ取引、どちらも世界三大市場に対応した通貨ペアを持っていますから安心して取引できます。
値動きの癖で通貨ペアを選ぶ方法
通貨ペアにはそれぞれ値動きのクセ・傾向があります。
通貨ペアごとの癖や傾向を身につけると当然勝率が上がるわけですが、値動きの癖をつかむ方法は過去検証と実戦で経験を積むしかありません。
期待していた方は「え~!」と思うでしょうが事実です。
チャートは分析する人によって全く違った見え方になると知っていましたか?
例えばUSD/JPYをある人は「サポレジラインが効きやすくて逆張りがしやすい」と言います。
しかし別の人は「トレンドが規則通りで順張りがしやすい」と考えるわけです。
これは過去検証と実戦でのトライアンドエラーの中で少しづつ自分に合った通貨ペアを探した結果なのですが、やみくもに取引しては時間がいくらあっても足りませんよね。
そこで、値動きの癖をつかんで得意の通貨ペアを見つける方法として、次にあげる3つを試してみてください。
- 最初に自分が取引可能な時間帯に適した通貨ペアのみを選択。
- 次に過去チャートで自分のスタイルにあった動きをする通貨ペアを見つける。
- 最後に実戦で試してみて、実際に取引方法があっている事を確かめるわけです。
これを繰り返せば、通貨ペアの選択と自分のスタイルを確立することが同時にできます。
しかしいきなり実戦では、資金がいくらあっても足りないでしょう。
そこでハイローオーストラリアのデモ取引を使うことをおすすめします。
ハイローオーストラリアのデモ取引は、口座に入金していなくても実際の取引とほほ同じ状況で取引が可能です。
つまりリスクがほとんどない状態で自分に敵した通貨ペア探しができるわけです。
ハイローオーストラリアのデモ取引は通貨ペア探しの入り口としては最適ではないでしょうか。
自分に合った通貨ペアに出会うまでは大変ですが、自分のライフスタイルと取引スタイルに合った通貨ペアを見つけられれば、バイナリーオプションの勝率は大きく上がるでしょう。ぜひ頑張って探してみてください。
時間帯で通貨ペアを攻略する方法
最後に各時間ごとの取引の傾向と、おすすめ通貨ペアを紹介していきます。
ちなみに解説は冬時間をベースに解説しているので、夏時間の場合はロンドン市場、ニューヨーク市場に関わる部分については時間を1時間繰り上げて読んでくださいね。
8:00~8:45
オセアニア市場がオープンしていますが取引量が少なく値動きもほとんどありません。
バイナリーオプションでは取引しない事をおすすめします。
8:45~13:00
東京市場開場とともに仲値が決まる10:00時前後まで大きな動きを見せ、素直なトレンドを形成する場合があります。
9:00の東京市場開場時間は突発的な動きが多いので避け、基本はレンジでの逆張り、レンジブレイク後はトレンドに沿った順張りが理想的でしょう。
13:00~16:00
取引が緩慢になり取引量も減る時間帯です。
逆張りに比較的有効な時間帯ですが、ロンドン市場開場に向けてトレーダーが仕込みを行うため突発的な動きもあり、バイナリーオプションには不向きな時間帯と言えます。
16:00~19:00
17:00のロンドン市場開場に向けて徐々に動きが大きくなり、トレンドが形成しやすい時間帯です。
値動きは激しいですが、バイナリーオプションでは順張りトレーダーに好まれる時間帯ですね。
ロンドン市場開場の17:00は一時的に大きな動きをする場合があるので、17:00を跨ぐ取引は控えた方が賢明です
19:00~22:00
比較的値動きが落ち着いている時間帯です。
取引量は比較的多いので、順張り、逆張りどちらもチャンスのある時間帯と言えます。
大きな経済指標もありますので経済指標のチェックは忘れずに。
22:00~翌日2:00
ロンドン市場とニューヨーク市場が重なり1日の中で一番取引量・ボラティティが多い時間帯となります。
当然強いトレンドが形成しやすく、順張りトレーダー向きな時間帯です。
ただし、重要な経済指標も多いので経済指標前後は取引を控えましょう。
翌日2:00~
ロンドン市場が閉まり、ニューヨーク市場のみの時間帯です。
比較的値動きは落ち着いており、素直なトレンドが形成する場合が多い時間帯。
順張り、逆張り両方でチャンスがあるでしょう。
4:00以降は市場のクローズの動きもある為、取引は控えた方が無難です。
時間帯で通貨ペアを攻略するときの注意点
バイナリーオプションを取引するとき、以下に挙げる5つの時間帯に注意しましょう。
- 経済指標
- 世界三大市場オープン前後
- 世界三大市場の休日
- 節目時間を跨ぐ取引時間
- 要人発言後
上記5つの時間帯はファンダメンタルズ分析の要因が強く、テクニカル分析が効きにくくなってしまうのです。
この5つの注意点について簡単に説明しますね。
経済指標
経済指標とは各国が経済の動向を数字として発表する時間のことを言います。
この発表の内容によっては相場が予想外の方向に動いてしまう場合も。
毎月第一金曜日22:30(サマータイムは21:30)に発表されるアメリカの経済指標は有名ですね。
経済指標は各FX証券会社がHP上で発表しているので、その中で重要度の高い経済指標の前後30分は取引を控えることをおすすめします。
世界三大市場オープン前後
世界三大市場のオープン前後は、これまでの動きと全く違う場合が多く、取引の際注意が必要です。
特に市場オープン時間は大口投資家が参戦し突発的な動きも多く見られるため、取引を一旦中止する方が賢明でしょう。
世界三大市場の休日
日本、イギリスなどのユーロ圏の主要国、アメリカが祝日の時は、その国の大口の企業も休みになりますよね。
そうすると当然その市場の取引量が減ってしまいます。
通常より取引量が激減している状態だと予想外の動きが出てしまうわけです。
世界三大市場に関わる主要国が祝日の時は、その市場での取引を控えた方が良いでしょうね。
節目時間を跨ぐ取引時間
節目時間とは9:00や20:00のように00分の時間を指して言います。
節目時間にはFXの決済や注文が集中する傾向があり、一時的にテクニカル分析と違う動きをする場合があります。
ローソク足数本で結果が決まるバイナリーオプションでは致命的ですよね。
対策としては節目時間前に判定時間となる取引を選択する、もしくは節目時間後に取引を開始するだけですから、無駄な負けは減らしましょう。
要人発言後
経済指標の予定にない要人発言もチャートに影響を与える場合が多いファンダメンタル要素です。
しかし突発的な要人発言をリアルタイムで知ることは難しいでしょう。
ですので、経済指標でもないのに急な値動きがあった場合「要人発言かもしれない!」と考えて、一旦様子を見るのも一つの方法でしょう。
バイナリーオプションは如何に負けを少なくするかも必要なテクニックです。
無駄な負けを減らすためにも、この5つの時間帯に注意して取引していきましょう。
まとめ
バイナリーオプションでは勝つためには、時間帯に適した通貨ペアの選択と自分のスタイルに合った通貨ペアの選択の2つがテクニカル分析の技術と共に必要になってきます。ハイローオーストラリアは自分のスタイルを決める為に十分な取引方法を準備してます。
通貨ペアについてもHighLow取引17種類、ターボ取引7種類と、数は十分ではないでしょうか。また数だけでなく、主要通貨が含まれ各時間帯にしっかり対応していることが魅力の1つです。
ハイローオーストラリアは通貨ペアの数だけでなく様々な面でトレーダーが取引に集中できる環境を準備しています。
悩むならハイローオーストラリアに登録して体験してみた方が、ハイローオーストラリアの良さがわかるかもしれませんよ。
この記事がハイローオーストラリアの通貨ペアの種類を知りたかった方、バイナリーオプションで通貨ペアの選択に悩んでいた方の役に立てたのならうれしいです。